カテゴリー別アーカイブ: 岩登り

個人山行つづら岩

今回は、奥多摩の岩登りのゲレンデのつづら岩にマルチピッチの練習に来ました。

暁山岳会から離れて、相模原市山岳協会所属の岩登りに強い「やまじ会」から、岩の伝道師「Mさん」と「Kさん」と新人のHくん」、相模健康山の会さわらびから、バックカントリーから沢登り、岩登りと何でもこなす「KJくん」と5人のパーティで、千足バス停にある有料駐車場で1000円を払い早速入山。
山肌

いまのところ、他の岩登りのパーティは見当たらない。貸切だといいなぁ。
つづら岩は岩までのアプローチが長く、最後がものすごい急登。彩滝を過ぎると取付く「馬頭刈尾根」は馬の首のたてがみ部分を登るような急登でした。このまま、山頂まで突き上げてしまうのではないかと思ったが、2時間ほど歩いてようやくつづら岩の基部に到着。11月も最後の週末なので、日陰はピリッとした寒さ。見上げるつづら岩は切り立っていて、迫力満点。MさんとH君と私がダブルロープで、パーティを編成し、KさんとKJ君はシングルロープでザイルを結んだ。
山登

最初に取り付いたのは、左ルート。簡単だよというが出だしから渋い。
何とか引き上げてもらい山頂へ。山頂から見る南面の富士山はとっても綺麗。今年は遅れていたが5合目付近まで、雪も積もっているように見える。
「十分楽しめたので、もう帰ってもいいくらいだ。」と軽口をたたきながらの50メートルロープをダブルで一気に懸垂下降。
山高い

次は、シングルロープで残置してもらった右クラックルートを登る。高度感は満点だ。隣で一般ルートを登るKさん、KJ君のペアが四苦八苦している。上部のトラバースが嫌らしい様子。では次は「一般ルートを登りましょう」とMさんに声を掛けられたが聞こえないふりをした(笑)出だしが少し厳しいが、トラバースまでは快適。問題のトラバースも、高巻きするように少し上がってからトラバースすると、何とか通過することが出来た。最後の詰め上がりの箇所が、ホールド少なく、ちょっと厄介。H君もだいぶ時間を掛けていた。
トップロープ

その後も、トップロープを使ってアイゼン・アックストレーニングなどを行い。気が付くともう16時になっていた。
皆ヘッドランプを準備して下山。下山は1時間ちょっとで降ることが出来た。みな、愉しい岩登りに満足げだ。
完登

こうした山岳会を跨いだ交流もまた、山岳会の醍醐味だと思う。もっと練習をして、他の山岳会の皆さんにも負けないように頑張らなくてはと思う。(文:コイケちゃん)

24年5月会山行 三ツ峠(岩登り)

24年5月会山行 三ツ峠(岩登り)
勝田浩一

入会後、2日目の岩登りに参加できました!
今回レジェンド両2名(Mr.Yoshi/Mr.M)主要メンバー(Mr.k、Y子、おんちゃん)の総勢6名で、三ツ峠の屏風岩に出発!
クライミングのメッカみたいで、入会間もなく三ツ峠の山行途中、屏風岩でクライミングを立ち止まって見ていながら自分にもできるのか?と思いつつ1年後にこの岩に取り付く自分がビックリ!!皆さんから登り方、ロープ捌き、心構え?等アドバイスをもらいながら、気がついたら岩の途中迄登っている自分が!
S__6570005↑レジェンド吉原さんのパワークライミング!

岩って最高!と思いつつも、入会して2回しか経験がなく、不安だらけ、でも親切な先輩方に基本のきを教えてもらいながら、楽しくもあり、怖くもあった思い出に残る山行を経験しました!
S__6570007↑私も頑張りました!

入会して1年ほどですが、沢登り、雪山、岩登り等山のスペシャリスト達と楽しくも、正しく教えてもらいながら経験を積ませてもらっております!
また、今年も色んな山へ飽くなき挑戦をしていきます!皆さんよろしくお願いします!
S__6570009↑レジェンド森さんからは、ハーケンの打ち方、外し方も教わりました。
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